2008年 信州旅行記 その壱 ~安曇野 大王わさび農場~

去年の【2007 夏 恒例の八ヶ岳周遊記】その12~おまけ 高原で出会った花たちにも書いたとおり、
今年も行ってまいりました。
8月10日から13日の3泊4日で、毎年恒例の信州旅行へ。



8月10日 一路、安曇野「大王わさび農場」へ!

6時自宅を出発。
せと赤津ICから東海環状道を北上、土岐JCTを経由し中央道へ。
途中、恵那峡SAにて軽い朝食を取った後、恵那山トンネルを抜け、8時過ぎ飯田ICで途中下車。
何故飯田ICで降りたかと云えば…ETC通勤時間帯割を使って100kmまでの距離が、飯田なので…
通常2950円の通行料ですが、半額の1500円で済みますし(^_-)-☆
ICを出た瞬間、ETCカードをカミサンのものに差し替え、再度中央道へ合流。
早い時間ではありますが、結構な交通量です(^^ゞ
岡谷JCTから長野道へ。
みどり湖PAで、トイレ休憩したのち、塩尻ICで下車。(本当は。松本ICまで大丈夫だったようですが…)
ここまで飯田からの通行料は、通常2250円ですが、1150円でここも半額!
2回通勤時間帯割の恩恵を受けて、通しで4650円の通行料が2650円で済みました。
ガソリン高のご時世ですし、節約できるところは何でもやらないと…

塩尻からは一般道を一路北上し、10時前に安曇野へ到着。


北アルプスは少々雲に隠れておりますね…



最初の目的地は『大王わさび農園』です。
ここは、わさび生産量日本一を誇るわさび畑が広がる大農園であります。
農園の中は遊歩道が整備されて、散策できるようになっています。
入場料も要りません(^^♪


入口の土産物を売るお姉さんが擂り下ろしたばかりのわさびを試食させてくれましたが、
これがうまいの何の\(◎o◎)/!
って、わさびだけで食事はできませんけどね(^^ゞ


園内に入ると、まず蓼川の清流と水車が。





ここの水車は三連になっているようですが、ひとつしか撮れてませんね(^^ゞ
なんでも、あの黒沢明監督が映画のセットとして作ったものを保存しているそうです。



これでも、一部です…
何せ、15ヘクタールの広大なわさび畑なので、
遊歩道を全部見て回るのもなかなか時間がかかります(^^ゞ
黒いネットは日除けになってるそうです。わさびは強い日差しに弱いんだそうです。
ネットの下は、





こんな感じで、石が敷き詰められているところでわさびが栽培されています。
北アルプスからの清らかな湧水が美味しいわさびを育んでいるといったところでしょうか。



水はめっちゃきれいでかつ、めっちゃ冷たいようです(^_-)-☆
1号の表情で冷たさが伝わるでしょうか(^^ゞ
残念ながら、小生は靴を履いていたので、足を水につけることはできませんでしたがorz

この広大な園内は、ずーっと木陰を散策できるので、西三河のあの灼熱を忘れ涼しさを満喫できました。

散策を終え、園内のお蕎麦屋さんで昼食。


わさび稲荷付きのざる蕎麦をいただきました(#^.^#)
薬味のわさびは、そばの風味を損ねるでなく、しかし、しっかりとした風味でそばを引きたてていました。

お蕎麦をいただいたあと、農場を後にし、一路、ひまわりを探しに… (その弐へ続く)