イタリア8日間の旅 DAY3 ベネチア観光⇒フィレンツェへ』
DAY3
ヴェネチア郊外のビジネスホテル?からこの日の日程は始まる。
宿泊先だった『Smart Holiday』
実際に宿泊した別館…どう見てもアパート改装したみたいな中途半端な建物…
この日もベンツで移動です。
リベルタ橋。
1933年ムッソリーニの命によって作られた
リットリオ橋が終戦後改名したもの。
平行する鉄道橋は1846年に開通してる橋なんだそうだ。
この橋を渡って、車で乗り入れができるトロンケットへ…
ここからヴェネチアの中央部へは、水上タクシーに乗り換えです。
上陸してさっそくサンマルコ広場へ…
この日は最高気温34℃予想と相当暑くなる予想。
実際上陸した時点でかなり暑かった…
サンマルコ時計塔。
文字盤はラピスラズリ。12星座があしらわれてます。
カッコいいですね。
サンマルコ広場を代表する鐘楼
時間の都合で登ることはできませんでしたが…次回があれば登ってみたいですね。
人人人のサンマルコ広場。
路地を抜け…
ヴェネチアンガラスの工房へ…
手際よく職人さんが観光客相手に模擬製作してゆきます。
工房前の橋から…
奥の橋が…有名な『溜息橋』
さて、ヴェネチアといえば、水の都。
ゴンドラ遊覧です。
まさか、自分の人生の中でヴェネチアのゴンドラに乗ることになるとは…
ゴンドラ遊覧の後は、お昼ご飯。
『Ristorante Trovatore』
ここは、日本人のツアー客御用達のお店のようですね…
我々のほかにも日本人のツアー客が1組来店しておりました。
イカスミパスタ
乾いた喉に何とも言えない苦みと甘さ!
この後、このツアー中、ことあるごとにカンパリを頼んでました。
舌平目のムニエル
ティラミス!本場物は美味しいw
Caffè Florian
イタリア初のジェラート。2ユーロだったかな?
駆け足でヴェネチア観光を終え、またベンツの観光バスで
次の目的地フィレンツェを目指すのでした…
夕刻、フィレンツェ郊外のミケランジェロ広場でフィレンツェの街を一望して、
この日のお宿へ…
夕飯にいただいた
フィレンツェ風Tボーンステーキ。
現地の人たち(若い女性でも)は、
これの3倍ぐらいの厚みの奴をガシガシ食されてましたな。
ここ3日間で一番の食事でした。
『イタリア8日間の旅 DAY2 ミラノ観光⇒ベネチアへ』
DAY2は観光初日。
この日はミラノ観光。
まずはスフォルツェスコ城へ…
このお城は、
中世イタリア・ミラノの名族ヴィスコンティ家の
僭主ガレアッツォ2世・ヴィスコンティによって築かれた
ミラノのルネッサンス期最大の宮殿であり、お城だそうです。
現在は、お城の中に市立博物館も併設されています。
中に入ると、何やら見たことあるマークが…
あれ、人食い蛇じゃね?
アルファロメオのマークに似てる…
それもそのはず、アルファはミラノの自動車メーカーと言うことで、
ヴィスコンティ家の家紋からマークをデザインしたんだとか。
博物館に入っていくと…
これ何?
ベルナポ・ヴィスコンティの棺を飾る騎馬像
宗教行事等で使われていた巨大なタペストリ。
壁にかかったタペストリに妻がもたれかかったところ、
係員が飛んで来て厳重注意受けてました( ̄▽ ̄;)
アッセの間の天井と壁にある
レオナルド・ダ・ヴィンチが残したとされる壁画。
16本?の桑の木が天井中心で絡み合っている絵だとか説明を受けたような…
後年漆喰で塗り固められていたのだが、
壁画が存在することがわかって現在も修復中なのだとか…
今年はダ・ヴィンチ没後500年ということで、このアッセの間も特別公開。
(2019年5月2日~2020年1月12日)
こんなタイミングで訪れたにもかかわらず、予習なしで見ていた私は
それがどんなにすごいものかが判っておらず…
このブログを書きながらことの偉大さに気付いていたりします。
『ロンダニーニのピエタ』
これがミケランジェロ最後の未完の作品だそうです。
他にもいろんな歴史的な展示物があったんですが…
何分芸術に疎いもので…
で、お次はサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会へ…
のはずが、旅行会社の手違いで、予約ができていなかったとか。
えっ、
「最後の晩餐」
観れないの???何しにイタリアくんだりまで来たの私たちorz
このツアーの最大の目玉、確実に見学できるツアーですので
どうかよろしく…と言ったツアー会社の担当さん、どうしてくれるの?
一生に一度来れるかどうかのチャンスはもろくも消え去り…
打ちひしがれた心を引きずりながら次の見学地へ…
レオナルド・ダ・ヴィンチ像のある広場を抜けドゥオモを目指します。
この牡牛のレリーフの上でクルクル回ると幸せになれるんだとか…
待機列いっぱいだったので私はできませんでしたが…
さてアーケードを抜けていくと
ミラノのドゥオモが現れます。
これは世界最大規模のゴシック建築の建物なんだそうです。
この日は大司教がミサに出席されるとかで、
一般公開が14時からとなっておりましたが、
最後の晩餐とは違い、予約も完ぺきだったらしくすんなり見学できました。
ただし、中に入る際は、厳重なセキュリティチェックがあります。
かばんの中身全部確認されますし…
肩や足の露出の高い服装もチェックされますのでもし行かれる方はご注意を!
この日は天気も良くステンドグラスも非常に美しく鑑賞することができましたが
写真に収めるとなるとこれがなかなか…
ちょっとでもその美しさが伝われば幸いです。
予習なし(しておけよ!)で連れられて行ったので
ただただ「すげー!」を連発していた間抜けでした。
見学が終わり教会を出ると
『Camparino in Gallrria』
「とみたゆう子」さんの『September Girl(1981)』という曲。
この曲の中に「カンパリソーダ」という言葉が出てくるのですよ。
そのころ、サントリーから缶カクテルとしても発売されてましたね…)
お店の前で、おしゃれに立ち飲みしている観光客を見つけ、
思わず自分も飲みたくなったのですが、あえなく集合時間となり、
聖地巡礼とはいきませんでしたorz
さて、観光を終えてお昼のお食事に移動です。
『Sapori』というお店。
メニューは「ミラノ風リゾット」と「ミラノ風カツレツ」。
ミラノはお米料理がメジャーなんだとか。
イタリア初の食事でしたが、こんなもんかなぁ?って感想。
ちなみにリゾットも「アルデンテ」に仕上げるのが流儀なんだって。
(要は芯が残ってるw)
色々調べてみると日本からのツアーで同じメニューのおもてなしが多い模様。
昼食を終えたら次の目的地ヴェネチアへ移動です…
ミラノから4時間弱バスに揺られて…
午後は移動しかなくそのまま夕飯のお店に放り込まれ…
『Officena del Gusto』という海鮮レストラン。
「海鮮パスタ」と「イカリングフライ(サラダ付き)」のメニューでしたが、
これも不発…
この旅一体いつになったら美味しいイタリアンに出会えるのやら。
食事を終えて、本日のお宿へ…
このお宿もなかなかの荒ぶれっぷりで、
2日目にしてこの旅に来たことを後悔し始めてました…
DAY3へ
『イタリア8日間の旅 DAY1 NGO⇒HEL⇒MIL』
6月7日から14日までの8日間、イタリア旅行に行ってまいりました。
私の勤める会社は50歳以上かつ25年以上の永年勤続のご褒美として、
旅行に行かせてくれるという制度があるので、
その制度を利用して自身初となるヨーロッパは
イタリア旅行に連れていってもらったのです。
6月7日10:50発 FINNAIR AY80 ヘルシンキ行き
超久々の国際線、どころか飛行機搭乗です。
まぁ、
この搭乗口に来るまでに、手荷物検査でしっかり引っ掛かりましたけど…
手前に駐機しているA350がまずはヘルシンキまで連れてってくれるようです。
この機材は最新の大型飛行機なので、エンタメ等も充実してます。
ただし、残念なことにUSBジャックは壊れてました。
セントレアを出発する際はあいにくの雨模様。
残念ながら「空から日本を見てみよう」というわけにはいきませんでした。
梅雨前線の影響か、
日本海を横断中は結構な揺れでベルトサインも付きっぱなしでしたし。
おかげで昼食が運ばれたのも離陸して2時間ぐらい過ぎてからでした。
朝ごはん抜きで機乗したので腹ペコでしたわ。
メニューはハヤシライス。
この先車に乗ることもないので、さっそくアルコールも注入!
KARHU(「熊」という意味らしい)という、フィンランドのビール。
ちなみにフィンランド人もビール大好きなんですってね…
日本海からロシア領空に入って雲が切れ、眼下に見える景色は…シベリアのツンドラですかね(中央は川?海?)…北の大地はこの時期でも凍ってるんですね。(ナホトカの北の方だと思う)
離陸して8時間。2度目の食事が運ばれてきました。
ピラフの上にポークかつ乗せみたいなものでしょうか。
往路のFINAIRはまだ日本の業者が作った食事だと思うので、
味もそこそこですね。
そうこうしているうちに湖がたくさん見える景色へ…
フィンランド領空に入ったことがわかりますね。
現地時間14:20、まずはヨーロッパ北の玄関口ヘルシンキ空港に到着。
ヘルシンキと日本の時差は-6時間。
この日ヘルシンキは30℃越えの真夏日…北欧で30℃越えってなにそれ?
ここでは入国審査が待っています。
いやセントレアに続いてここでも手荷物検査で引っ掛かりましたよ。
何が気に入らないのか?まぁ、お咎めなく無事通過しましたが…
乗り換えの空き時間にヘルシンキ空港内を散策。
ムーミンやスナフキン、ニョロニョロ達がお出迎えしてくれていました。
(Moomin Shopにて)
現地時間16:10発 FINNAIR AY1762 ミラノ行きに機乗。
機材はA321。
こちらの機材はA350に比べると小さいですし、エンタメもありません。
(たぶん)ドイツ上空から南下してスイスアルプスを抜け
イタリアへ!
現地時間18:10 イタリア ミラノ マルペンサ空港に無事到着。
イタリアと日本の時差は-7時間(この時期はサマータイム)。
日本を出発してから早15時間(日本時間25時を回ったところ)。
睡魔と闘いながら、迎えのバスに乗り込み、ホテルへ移動。
この日は空港近くのクラウンプラザ ミラノ マルペンサ エアポートに宿泊。
無料WIFIはしっかり完備されてました。
部屋は普通に清潔な感じ。
バスはお湯もちゃんと出ましたし、湯量も十分でした。
疲れ果ててたはずなのに、
時差の関係からか、良く眠れなかった記憶。
DAY2へ続く…
「きときと寿し」と「富山道の駅スタンパー」
令和元年5月3日
「きときと寿し」が食べたい!
とのカミサンのかねてからの要望に応え
遠路はるばる行ってきました。
朝6時に自宅を出発し、東名~名神~東海北陸~能越道で高岡ICまで一気に!
せっかくなので、
「万葉の里高岡」で北陸道の駅スタンパー3rdシーズンスタートです。
19年版のスタンプ台帳を200円で購入。
実はこの台帳の「高岡」のスタンプのページには、
210円の大仏コロッケ1個無料プレゼントのクーポンがついてます。
200円で買って210円のコロッケがもらえる!この時点で元が取れますw
コロッケ美味しかったですよ。
で、「カモンパーク新湊」
白エビさんがパタパタ
「雨晴」では駐車場大渋滞だわ、景勝地雨晴海岸からの立山連峰が…
春霞で何も見えません…
そして、メインイベントの「きときと寿し氷見本店」へ
この時点で10時過ぎ。まだ開店までに1時間弱なのですが…
既に15組ほどの待機列でした。
その後も続々県外ナンバーが来店し…30分前から店内入場開始。
結局、15分前出しで開店となり着席。
どれもおいしゅうございました…
食事を終わって外に出ると、駐車場は満車。
待機列はどこまでも…
きときと寿しを後にしてさぁ、スタンパー再開!
「氷見」でも駐車場は満車…
スタンプを押して早々に「メルヘン小矢部」へ
「メルギューくん」がお出迎えしてくれました。
その後、チューリップフェアで駐車場なんてあったもんじゃなかった「砺波」
南砺市オリジナルアニメ『恋旅』を観ることができる「福光」
いつも駆け足なのでアニメは観てないんですがね…(すでに3回目)
何故『ゆるゆり』?と思ったら、聖地だった「井波」
「サクラクエスト」なんかもそうですね。←これは観てた。
休日の人の多さにびっくりした「庄川」
ここ平日来るとやるきあんの?って思うくらい何もないんですけど…
で、ここから南下して一路『酷道471号』で高度を稼ぎたどり着いたのは・・・
営業してないじゃん…(やっぱりかという思いですが
「いっぷく茶屋 利賀」です。
今年の4月で売店は閉鎖されたそうです。
前回訪れたときには、こういっちゃなんですが、
田舎の場末のスナックのママさんみたいな方がタバコ吸いながら店番してましたね…
(めっちゃ嫌な印象だったんですが( ̄▽ ̄;)
結局こうなったのね。
で、スタンプはというと…
寂しくボックスが設置されてました。
ちゃんと押して帰ってこれましたがね。
その後は、あの有名な険道34号を進み、林道大山福光線で
国道156号に復帰。
「たいら」を抜け「上平」へ
今回の富山の道はここまで…
結局富山の道の駅15駅中12駅をクリア…
その後南下して「白川郷」に立ち寄り
午後4時半だというのに高速から続々と世界遺産へ向かう大渋滞( ̄▽ ̄)
ここから東海北陸道で帰ろうとしたら美並~郡上八幡間で事故渋滞…
仕方ないので『せせらぎ街道』を迂回するコースを選択。
「ななもり清見」もスタンプゲットで
この日のスタンパーはタイムアップ
結局、郡上八幡で、高速渋滞回避組が国道156号にあふれ
こちらも大渋滞…
最後の最後で大渋滞にはまりながらもなんとか無事帰宅できた
きときとツアーでありました…
三好八幡社
令和元年五月朔日
新天皇即位をお祝いして地元の神社を参拝。
三好八幡社さん。
創建:1019年(寛仁三年)。
ご祭神:誉田別命(応神天皇)…お母さまは神功皇后、お父様は…(ゲフンゲフン)
子供たちの小中学校の近くのお社でしたし
毎年氏神様なのでお正月にはお詣りしてたのですが…
なんと1000年の歴史のある神社だったそうだ…
昨日お詣りするまで知りませんでした。
そんなこんなことを思いながらも
無事お詣り終了。
見向きもしない日本国民ばかりのはずなのに、
「右習え右‼」は怖いものですね。
伊勢神宮もお正月並みの参拝客だったみたいだし
そのありがたい御朱印をメルカリで転売とか
何が起きているのやら…
私はもうちょっと落ち着いたらまた
令和の御朱印をいただきに、神社巡りするかな…と。
何にせよ「令和」という時代が平穏な時代であることを切に願う。