【実家に帰ろう】Part.7 旅の終わり

おなか一杯伊勢志摩の秋の幸を堪能し、実家に戻り、暫くしてから、本当の意味での帰路につくことに。

今回は、『伊勢湾フェリー』で常滑へ向かい、帰るコースを選択。
以前は、鳥羽~伊良湖と鳥羽~師崎の航路であったが、セントレア開港に合わせ、
師崎航路が常滑航路に変更になっている。

師崎航路時代は、よく利用していたのだが、伊勢湾岸道の開通で、そのメリットも薄れ、
暫く利用していなかったのだが、せっかくなので、乗ってみることに!

日曜の夕方とあって、名古屋方面への観光帰りの車で、フェリーは一杯。
意外と利用者が多いのに驚きでした。



常滑航路就航に合わせ新造された『伊勢丸』。
綺麗な船は、乗る前からワクワクさせてくれます(^^♪



↑フェリー乗り場横には、いわずと知れた「鳥羽水族館」。

4:20p.m.鳥羽港出航です。後部のデッキに登り、ずーっと景色を見ながら写真を撮ってました。



↑坂手島、菅島方面



↑真珠島も・・・



↑出航して間もなく、鳥羽駅周辺が見えます。以前は「ぶらじる丸」と言う船が係留してありましたが、
数年前になくなりました。



↑暫く、鳥羽~二見~伊勢への海岸線に沿って船は進んでいきます。









朝熊山と夕陽



↑東の方角に目をやると小説「潮騒」で有名な神島が見えます。



↑神々の宿る伊勢の国にお別れ







船が常滑へ近づくと、(暗すぎて写せませんでしたが)海から見るセントレアの夜景も格別でした

夕陽を見ながら6:00p.m.常滑港に無事到着。
セントレアラインを通り、自宅へ帰宅しました。

今回は、帰省と言うより、初めて故郷を観光したような気分でした。

よく、田舎は何処?と聞かれ、鳥羽と答えると、『いいところですねぇ』とか言われてたものですが、
旅行者の目で見ると確かに観光地なんですね。
他にも、観光スポットも色々ありますし。
良いかどうかは別として・・・(海の幸は自慢できますけど・・・)

次回は年末年始で帰省かな?初詣はもちろん『THE JINGU』伊勢神宮です。