『Cドライブの拡張』なることをやってみた。

ここ最近、
メインPCの動作が非常に不安定で頭を悩ませているrav4kaiですが…
原因の一つとして、Cドライブの容量不足が原因だろう
というのはなんとなく察しが付いていたのですがね。
本日、晴れて、Cドライブの拡張に成功したので、
その顛末を備忘録代わりに…ww

もともとCドライブの容量はデフォルトで46.5G。
初期のVISTA homeEditionで購入しているので、
SP1、SP2やらWindowsの更新を繰り返し、
使い手の意志に反し、メタボになり続けるOSorz
最悪時の残り容量は5G強なんて恐ろしいことになってる日もあったんですが(-_-;)
 
ディスクのクリーンアップで
復元ファイルの削除を頻繁に行って何とか10G以上のスペースを
確保するようなことを繰り返しておりましたが…
こんなこと頻繁に繰り返してたらHDD内の断片化が促進されて…
なんてことも事実あるわけで、何とかしたかったんですよ。
 
そのくせDドライブを見ると、
200G近くの空き容量があるにも拘らずですよ(-。-)y-゜゜゜
もったいない話です。
 
で、VISTAには、
HDD内のパーティションをコントロールできる機能があるわけですが、
Dドラを削除し、Cドライブの拡張を試みてみました。
まずは、Dドライブのデータを別のHDDにバックアップしておいて、
Dドラの中身を全部消去!
あれ( ̄□ ̄;)
Dドラに居座っているフォルダーが削除できない(>_<)
また「アクセス権」がない…とほざきやがるorz
以前にも同じことを行ったんですが、
Dドライブにアクセス権がないと弾かれ不遇な日々を送っておりました。
原因が究明できなかったのでね…
その原因を突き止め晴れて本日解決することが出来ました。
プロパティでフォルダーを良く見てみると「読み取り専用」
になってたんですねぇ(;一_一)
これを切ることで「フルアクセス」可能になったという、
あまりにも初歩的な問題でありましたwww
 
フルアクセスが可能になったところで、
まず、一度電源OFFして、
USBで繋がっている全てのデータ保存デバイスを引っこ抜き、
再度電源ON!
インターネット接続を無効にして、ウイルスソフトもOFFにする。
まぁ、念のためですけど。
 
さて本題!


コンピュータのタグを右クリックすると「管理」というタグが現れます。

ここをクリックすると、「コンピュータの管理」なんてのが現れます。
左の欄の「ディスクの管理」を右クリックすると、下のような画面が現れます。
 

(既にCドラ拡張後の状態ですがww説明用ということで…)
 
Dドラをアクティブにして「ボリュームの削除」をクリックする。
いくつかPCが質問してきますが、自己判断で作業を進める。
あっという間に、Dドライブが空っぽになります。
次にCドライブ側をアクティブにして…
上の画像に「ボリュームの拡張」ってのがあると思いますが、
そいつをCドライブ側でクリックすると…
さっき初期化された空っぽの部分まで、
これまたあっという間にCドライブになります。
ここで、止めても問題ないかと思いますが、
Dドラをもう一回再作成します。
「ボリュームの圧縮」ってコマンドを実行すると、
Cドラの空き容量を教えてくれるので、
Cドラに残したい分を差し引いて、パーティションの再作成を実行
そうするとフォーマットされていない空のドライブが作成されます。
これをDドラにするには、NTFSでフォーマットしてやればOK。
これには多少の時間がかかりますので注意!

小生のPCで約100Gフォーマットするのに45分ぐらいかかりました。
これにより晴れて、Dドラに約100G割り当て、
Cドラを50G弱から約180Gに拡大させました。
もう少しCドライブを少なくしてやっても良かったのかもしれませんが、
一度フォーマットすると時間もかかるので、そのまま放置することにwww
3枚目の画像が今の設定っす
 
XPまでは、
パーティションの変更なんて再インストール時にしかできなかったんですが、
これは便利な機能ですねぇ…
しばらく使ってみないと、ホントに不具合がないか判りませんけど。
 
既にWindows7が市場に出回る中、VISTAで悪戦苦闘中の小生orz
Cドラの容量不足問題からはこれで脱却できました。
Corei7のWindows7_64bitでRAW現像もサクサク
なんてのが夢ではありますが、
しばらくこれで頑張ってみるかな…先立つものもありませんし(-。-)y-゜゜゜

VISTA使ってて、
Cドライブの容量があまりにも少なくなっている方は試してみる価値ありますよ。
VISTAはそうでなくても容量食いますからorz
ただし、『自己責任!』でね( ̄ー ̄)
ニヤリ